2012年3月26日月曜日

VirtualBox sshが使えなくなった!?

先ほどの投稿に引き続きの話ですが、Virtualboxをアップデートしたら、今度はsshやらhttpがローカルマシンと通信できなくなりました。

なんで!?と思っていろいろ調べると。

仮想マシーンの「設定」→「ネットワーク」→「アダプタ1」→「ポートフォワーディング」
でこちらにポート22と80を追加しなとダメだったんですね。


前バージョンにはこんな機能はなかったと思います。

ちなみに仮想マシーン実行中でも設定可能です。

2012年3月25日日曜日

ホストオンリーアダプタが使えない?未選択?

virtualboxの最新バージョンが出ていたので、4.1にアップデートしてみました。

そして、仮想マシンを起動すると、起動中にエラーが出て、起動できませんでした。

エラーを見ると、ホストオンリーアダプターが無効となっていました。

仮想マシーンの設定でネットワークを見ると、ホストオンリーアダプタの設定が「未選択」になっているじゃありませんか。

解決方法は下記。

「Oracle VM Virtual Boxマネージャー」→「環境設定」→「ネットワーク」で「+」という画像をクリック。
そうすると、「Virutal Box Host-Only Ethernet Adapter」が追加されます。

アップデートした時に消えてしまったんですね。

2012年3月12日月曜日

virtual boxにcentos5.7をインストール

vmwareよりもvirtualboxの方が結果的にやりやすかったので、そのやり方を記載。
CentOSのイメージファイルのダウンロードについてはこちらを参照
  1. virtualboxをインストール後、新規仮想マシーンの作成をする
    オペレーティングシステムはLinux、バージョンはOther Linux。
    Linux2.2、Linux2.4、Linux2.6でも良さそうだが、よくわからないのでOther Linuxにする。
    この画面のあとは、とりあえず変更せず、Createまで進む。


  2. 「設定」→「システム」→「IO APICを有効化」とする。
    作成した仮想マシーンを起動する。
    これをやらないと起動時に「NET: Registered protocol familry 2」で仮想マシーンがstopしてしまう。
    もし、stopした場合は、「仮想マシン」→「閉じる」→「仮想マシンの電源オフ」をすれば、設定からやり直せる。


  3. 初回起動ウィザードが表示されたら、「CentOS-5.7-i386-bin-1of8.iso」を選択する
    初期画面が表示されたらEnterボタンを押す。
    インストールには1時間くらいかかる。


  4. インストール前にCDのテストをするか聞かれるが、「Skip」で特に問題なし。
    仮想マシーンからローカルマシーンに戻れなくなったら、右のCtlキーを押すと戻れる。
  5. インストール画面が表示されうので、「Next」を押す。
    言語はJapanese、キーボードは日本語を選択。
    ドライブの初期化の警告が表示されるが、「はい」を押す。
    そのまま「次へ」をどんどん押す。

  6. この画面に到達したら、「続行」を押す。


  7. 「CentOS ディスク2を挿入して続行します。」と表示されたら、「デバイス」→「CD/DVDデバイス」で「CentOS-5.7-i386-bin-2of8.iso」を選択する。
    その後、ディスク3~8と順に入れていくが、ディスク6、8はないのでに注意。

  8. 全ディスクの読み込みが終了したら、再起動してインストール完了。
    再起動すると、初期設定があるので適当に設定する。

  9. ローカルマシーンと直接通信をしたい場合、仮想マシーンをシャットダウンし、下記の設定を行う。


  10. 仮想マシーンを起動しログインしたら、「システム」→「管理」→「ネットワークの設定」でeth1を選択。


  11. そして、固定IPアドレスを設定する。


  12. これでローカルマシンからTeraTermやPuttyなどで192.168.56.101にsshでログインできる。

2011年10月24日月曜日

vmware server2にCentOS5.7を入れてみた

自分のPC(Win7)にWebサーバーを構築しようと、vmware server2を入れることにした。

1.ファイルダウンロード
vmware server2は登録しないとファイルをダウンロードできないみたいだ。

インストールは簡単だった。


そして、下記サイトからCentOSのイメージファイルをダウンロード。
http://www.centos.org/modules/tinycontent/index.php?id=30

ルートディレクトリ/5.7/isos/i386/CentOS-5.7-i386-bin-1of8.isoをダウンロード。
8of8まであるので、8ファイル全てダウンロードしておく。

1時間くらいかかった。



2.仮想コンピュータの作成
http://127.0.0.1:8308/ui/をブラウザでアクセスしてみると、ログイン画面が開く。

Windowsにログインしているユーザー名とパスワードを入力すればいいらしい。

ログイン後、仮想マシンを作成する。
GeustOSの種類はCentOSはないから、とりあえず「Other Linux 32bit」でいいか。
(RedHatでも良さそうだが…)

CD/DVD DriveはUse an ISO Imageにチェックしておく。
そして、イメージファイルを参照したいところだが参照できない!!

イメージファイルをどこにおけばいいか調べたところ、どうやらC:\Virtual Machinesに置けばいいみたい。
まず1of8を参照する。

あとは自分の好みで、設定して作成する。
おぉ、仮想コンピューターはできた!



3.OSのインストール
仮想コンピューターをConsoleタブから起動するのだが、Consoleタブを押しても何も表示されない!?

もしかしてと思ってIEで試してみる。
おぉ、上手くいった。

どうやら、FireFoxでは上手く表示されないみたいだ。

そして、仮想コンピューターを起動する。

インストール手順は別ページ参照。
途中で「CentOS ディスク2を挿入して実行します」と表示されるが、
どうやって2of8のイメージファイルを参照したらいいかわからなかった。

やり方は以下。
  1. 仮想コンピューターを一時停止(Suspend)する
  2. 「C:\Virtual Machines\仮想コンピューター名\仮想コンピューター名.vmx」を開き、ide1:0.fileNameのファイル名を2of8に変更して保存する。
  3. 仮想コンピューターを再生する。
  4. 仮想コンピューター内のポップアップを「はい」を押すと、続行される。

そのまま、1から8のイメージファイルをインストールすればいいと思いきや、
途中で5の次は7となっている。

そこで、間違えて6を読み込んでしまうと、動かなくなり最初からやるはめになってしまった。

8までインストールすれば完了。



4.ネットワーク設定
インストールは完了したが、インターネットに繋がらない。
yumが使えないと意味ないのに…

下記サイトを見てやったが、上手くいかず迷走中…
http://d.hatena.ne.jp/iwsttty/touch/20110103/1294058474
http://www.bruteberry.com/archives/2009/11/windows7-hostvmware-nat.php
http://www.kiyo-server.jp/build-web-developping-on-vmware/
virtual boxの方がいいのかな。